月紡用語


暁月紡

あかつきつむぎ。フタツハネが里の者と交わる儀式。


祈詞

いのりことば。拝受国に関して歴史や特徴など編纂された詞。


羽化

フタツハネとなること。羽化の際には高熱や痣の出現をともなう。その後は痩せ細るような身体の変化があり体内の気が陰に傾くと言われている。


奥の院

祈祷をはじめ、特別な儀を行う場。建物の他、敷地内にある水場、滝場を指すことも。


還り翅

フタツハネに嫌悪や怒りなどの強い感情を与えると、吉兆が奪われ災いが降りかかるとされている


吉兆量

これまでに供与したと報告されている吉兆量


祈祷

奥の院で祈詞を詠唱したり、滝行を用い精神を集中し吉兆供与する。人払いした環境で行うことがほとんど。疲労度大。


黒燐病

アヤメの死因。ハル母をはじめ、多くのフタツハネの死因でもある。しかし急逝するような病ではなかったはず……


研究

拝受国にまつわる過去の文献や祈詞、または視察官が持ち帰った報告書などを読みといたり、書写をして、知を得、吉兆供与する。疲労度小。


献上期待度

通称、貢値。貢物の献上が期待される国ほど高い数値が記載されている。吉兆供与するほど上がるが対象国の信仰度や豊かさに影響されるようだ。


刻印

特別な供与を必要とする国と結ぶ契約の事。信頼関係や貢物等、条件を満たした国だけが結ぶことが出来る。また、刻印国には特別な面会が許可される。


親密度

これまで研究や直会を行った頻度に応じて格付られた数値。一定の数値を満たすと祈祷の許可が降りる。


視察官

諸国を巡り、拝受国の視察、偵察を行うハネノサトの執務官の名称。商いやハネオサに代わり交渉を担う場合も。


執務候補生

ハネの兆しが現れた者は将来里の要職につくため、幼少期から特別な教育を受けることになっている。


信仰度

吉兆に対する信仰心をおおよそ数値にしたもの。数値が高い国ほど、貢物など見返りが期待される。


瑞国

かつてこの地を統一した大国。


通じの儀

子種を残す方法や身体や脈を交わる愉しみをくじで決定した年長者より学ぶ儀式。ハルはハネオサが、シズクはタイガが執り行った。


ツキノカミ

ハネノカミの別名。フタツハネの所有者。 フタツハネを介して『快』を得ている…?吉兆はその『快』への対価らしい。


月紡の儀

一晩掛けて行う刻印国との特別面会。食事をしながらの懇談が主だが、場合によっては祈祷や夜伽を行う場合も。ハネオサの許可が必要。


告師

つげし。意識や夢に侵入する能力を持つ能力者。桜国に存在するという噂が……


直会

拝受国の代表者と直接会い対話や芸事の披露など直接親密になる機会を設けることで吉兆供与する。疲労度中。 直会可能なのは、申請があった国のみ。申請時には貢物が必要。1国につき直会は1日1回と制限されている。


内薬と外薬

外薬とは飲み薬や塗り薬を指す。内薬とは、体内に直接薬となるものを生じさせる術を指す。内薬の処方にはハネオサの許可が必要。


拝受国

ハネノサトを訪れる国々の総称。里を訪問中の国同士が集まり、定期的に会議も開かれている。中には不満をもつ国も…


拝受国会議

新たな議長は桜国。一部の国々は反発しているようだ。


翅視

ヒトツハネ、フタツハネの中でも特に吉兆量を視ることが出来る能力者。フタツハネの監視役とも言える。


ハネノカミ

里と里の民を見守る神。別名ツキノカミ。里の民は死ぬと月へ召され、ハネノカミと一つとなる。 満月の夜はスズが花を供えている。


ハネノサト

山岳半島の頂きにある小さな集落。吉兆拝受を望む国が貢物を携え定期的に訪れる。 この里はツキノカミが快を得るためフタツハネを産み育てるよう仕組まれている…?


非滞在国

使者の帰国した国からは当面の間、貢物はない


ヒトツハネ

里の中で、ハネの兆しを持つ者。男子は執務役、女子は迎賓役につくことが多い。わずかながら吉兆供与の能力もあるが大きな災いを退けるほどの力は無い。


フタツハネ

天災疫病を退ける『吉兆供与』の能力をもつ。不在期には災いが増える。 その多くは女性である。 人を惹きつけ、惑わす香りがでる。香りを抑え、体調を整える薬を毎晩飲む必要が。 男子フタツハネは稀で、かつ早逝する者が多い。 ツキノカミに見放されると黒き病に罹り、死に至る…?


病嵐

ヤマイアラシ。普通の流行り病より恐ろしい速さで蔓延する病の事。その多くは死に至る。


蘭国

松国のさらに東南に位置する小国。里との交流も、視察歴もまだない。あまり豊かな国ではないようだ。


理解度

拝受国に対する自分の理解度。理解度が高まるほど、供与の効率が良くなる。自分が理解の薄い国とは直会できない。


リュウノカミ

柳国であがめられている水神。かつてフタツハネの所有者だった…?